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2009/12/25(金)

ポメラ DM20を購入[コンピュータ]

タグ: ポメラ 楽天 買い物 レビュー

DM20の発売がきっかけで

以前からポメラの存在は気にしていたものの、購入までは踏み切れなかった。それが、あれこれと改良されたDM20が発売されたことで、ついに買うことにした。普段、外出先で長文を書くことはほとんどないけれど、ここぞというときに使えればいいやということで。

ポメラ本体は、楽天の色工房voiceで、ポイント5倍のときに注文した。天板は、楽天のBIGLOBE語学・資格ショップで買った。どちらも送料は無料だった。

外観

まず思ったのが、ごつくてずっしりしているということ。横幅はともかく、縦はヒンジ部分が場所を取りすぎている。それに、バックライトもないモノクロ液晶なのに、画面だけで1cm近くも厚みがある。サイズや重量に関しては、まだ改善の余地があるだろう。

ニンテンドーDSiと重ねて、大きさの比較をした。奥の角をぴったり合わせて、これだけの差がある。

ポメラ(DM20)とニンテンドーDSi

天板

DM20の天板は、リザードブラックとバイソンブラウンの2種類ある。どちらも不評のようだ。別売で、リザードホワイト、カリフォルニアレッド、レーシングカーボンが用意されている。パネルだけで、定価が3,150円もするのが納得いかないが、標準の天板はどうしても好きになれなくて、仕方なく購入した。

携帯機器の色は白が好きなので、最初はリザードホワイトを考えていた。でも、DM20は全体が黒く、天板だけ白くしてもどうなんだと思ったのと、つるんとした触り心地ではないようなので、評判のいいレーシングカーボンを選んだ。レーシングカーボンは、表面がつるんつるんで、指紋は全く目立たない。冴えなかった見た目が、一転してクールになり、非常に気に入った。なぜこれを標準にしなかったのだろう。

天板は、奥も手前もツメの部分をきちんと入れないと浮いてしまう。浮いた状態でも六角レンチで留めることはできてしまうので、しっかり確認しておきたい。正しくはめれば、全く出っぱらない。

キーボード

キーボードを開いて、右側がカチッとロックされたあとも少しカタカタする。入力時に気になるほどではないが、隙間の部分に薄いスポンジテープでも貼っておけば解消するだろう。スライド式の支えは、接触しないので役に立たない。

キーボードに触ってみて感じたのは、縦幅が少し狭いということだった。使いやすいという意見をよく目にしていたけれど、さすがにノートPCと同じくらいの快適さを求めるのは厳しかった。あと、キーを押したとき、押されていないキーの端が指に当たりやすいのがよろしくない。通常のキーボードは、キーの側面に傾斜があるが、ポメラはそうなっていないので引っかかりやすい。デザイン重視で、使い勝手が低下しているのが残念だ。

insとdelの位置が、電源ボタンと入れ替われば理想的。配列が不満なのはここくらいなので、惜しいところ。

入力スタイルをATOKにすると、変換キーが漢字/半角モード切替の機能になるのは助かる。本当はIMEオン/オフにしたいところだけれど、ほぼ同じように使えるのでよしとする。

スペースキーの右下が欠けていて、右手親指で押しにくい構造をしている。意識して中央寄りを押すしかない。DM20では、変換キーもスペースとして割り当てられるが、そうすると漢字/半角モード切替ができなくなってしまうので、解決策にはならない。日本語の文章を書く場合、スペースキーはほとんど変換操作で使うので、割り当てを変更せずとも変換キーを押せばいいのだが、どうしてもスペースキーを押す習慣が抜けない。そういうわけで、やはり右手親指でも快適に押せるスペースキーにしてもらいたい。

最も残念なのは、キーリピートが働くまでの時間が長く、リピートも遅いことだ。これでもDM20になって速くなったらしいが、まだまだこんな程度では遅い。Windowsでのキーリピートでいえば、間隔を一番短く、一番速くした設定と同じにしたい。ぜひとも、バージョンアップで改善してほしい。

ショートカットキー

ショートカットキーの不満な点。

  • IMEの制御が有効になっているときは、Ctrl+Hがバックスペースの機能になるが、それ以外では置換ダイアログが出てしまう。
  • IMEの制御が有効になっているときは、Ctrl+Gがデリートの機能になるが、それ以外では行指定ジャンプのダイアログが出てしまう。
  • IMEの制御が有効になっているときは、Ctrl+Mがエンターの機能になるが、それ以外では何も起こらない。
  • 右CtrlをAltにできれば、ページスクロールが片手で操作できて楽になるのに。

Ctrl+HやCtrl+Gの動作は、いつもバックスペースやデリートであってほしいのだけれど、Windowsのアプリでも、置換や行指定ジャンプの機能が一般的な動作なので仕方ないか。ただ、Windowsならツールを使ってどうにでもできるが、ポメラでは全く手段がないので、あきらめるしかない。それと、Ctrl+Mが使えないのは、考慮不足と言わざるを得ない。世の中には、いろいろな設定で使っている人が存在するのだから、開発側にはもっと調査をしてほしいと思う。ちなみに私は、Windowsでダイヤモンドカーソルが使えるように設定している。

日付メモ

DM20になって加わった機能として、カレンダーにメモを記入する「日付メモ」がある。便利そうに見えて、実はそうでもない。その日その日のメモとして書いていくぶんには、確かにいい。だが、それをあとから読み返すとなると、ひとつひとつ開いて確認しないといけない。PCに転送するにしても、一日のメモが1ファイルになっていてバラバラだ。要するに、一覧性や検索性の面で扱いにくい。これだったら、普通に1つのテキストファイルに、毎日書き足していくほうが便利だと感じてしまう。

この日付メモは、開発側にとって楽な仕様でしかないので、まだ改善すべき点はたくさんある。

まとめ

基本的に、やれるのはテキストの編集だけだ。入力はそこそこ快適。それを持ち運べることに、大きな価値があると思うのなら、きっと使いこなせるだろう。逆に、どう使うかをきちんとイメージしておかないと、買っても活用できない。

自宅で、思いついたことをどんどん書いていくという使い方もアリだとは思う。でも、普段からPCの電源が入っているような環境であれば、そういう用途で使う機会はない。また、外出時に使用するにしても、キーボードを開いて、指をホームポジションに置いて入力するのが前提のため、立ったままメモするという用途にも向かない。外出先で、腰を据えてテキスト入力をする機会が多くないと、なかなか活躍できる場がない。

機能面では、テキスト編集に特化した製品にしては、IMEの設定やキー設定が少なすぎる。たとえば、読点のデフォルトを「、」から「,」にしたい人もいるはずだが、そういう設定がない。キー設定も、フルカスタマイズできないと、多くの人が満足するものにはならないだろう。

DM10から多くの改良がされたことは事実だが、まだ本体のサイズや機能は発展途上という印象がある。新製品や、ファームウェアのバージョンアップなど、今後の動向にも注目していきたい。

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