■エア抜き不足[クルマ]
トヨタカローラで消耗品の交換をしてもらってから、ちょっと気になる現象が起こっていた。5分くらい走ったあと、発進する際に、エンジンルームから液体がジョボジョボと泡立つような音が出るのだ。考えられるのは、LLCくらいか。エア抜き不足だろうと予想しつつ、また行って確認してもらうことにした。
受付の女の人に現象を話すと、「液漏れですか?」と言われた。「そうではないと思いますけど」と答えたのに、液もれと書いていた。うまく伝わったか心配になったので、話し終わったあとに補足しておいたけれど、やっぱり不安だ。
作業してもらっている途中でメカニックの人が来て、「アンダーカバーをはずしましたが、液漏れではないようです」と…。やっぱり伝わっていなかった。改めて説明して、エア抜き不足だろうということで作業してもらった。えらく時間がかかっていたけれど、問題は解決した。
客が受付に説明して、それをメカニックに伝えるシステムは、どうもよろしくない。作業後に、こっちがやってもらいたかったことと違う作業をしていて、何も解決しなかったこともある。運よく、作業中に直接メカニックの人と話せたときは、とてもスムーズに誤解なく伝わるので、非効率的なことをしているように感じる。受付の人は、簡単に用件を聞いたあとに、作業が必要ならメカニックを割り当てて、あとは客とメカニックで直接話し合うようにすればいい。メカニックの人がすぐに割り当てられなければ、客に待ってもらえばいい。どうせ作業が終わるまで待つことになるのだから、それで問題はないはず。一度、トヨタからのアンケートでこういう意見を出したことがあるけれど、なかなかそうもいかないのだろうか。