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2009/01/24(土)

DSiとPSPのWebブラウザ比較[コンピュータ]

タグ: ニンテンドーDS PSP レビュー

ブラウザ比較をするにあたって

DSiもPSPも、Webブラウザの機能を持っている。それぞれどのような特徴があるか調べた。普段から使っているわけではないので、偏った意見になっているかもしれない。なお、DSiのファームウェアのバージョンは1.2J、PSPは5.03で確認した。

画面

まずは、だいたいこんな見え方ということで、写真を撮った。

DSiとPSPのWebブラウザ

DSiは横幅が短いが、縦に2画面ある。PSPは横に長く1画面。このハードウェア面の違いが一番大きい。

DSiは表示モードが2種類ある。

通常表示
全体と詳細を上下に表示
タテ長表示
2画面でページを一列に表示

写真では、タテ長表示になっている。タテ長表示は、画面の横幅に合わせて文字が折り返され、横スクロールしなくていいようになる。また、画像も画面の幅に合わせて縮小される。通常表示は、Webページのレイアウトを崩さずに縮小した画面と、その画面の一部を原寸表示した画面に分かれる。上下の画面は入れ替えることができる。縮小表示を下画面にすれば、上画面に表示される部分の枠をペンでドラッグすることで、スクロールさせることが可能。ちなみに、ブラウザのエンジンには、Operaが使われている。

一方、PSPは、3種類の表示モードがある。

標準
表示幅の調整をしない
ジャストフィット
ページの横幅を画面に合わせる
スマートフィット
テーブルを分割して、ページの横幅を画面の幅に合わせる

並べて撮った写真では、どちらも2ちゃんねるのDSiのスレッドを表示させている。一見、DSiのほうが情報量が多く思えるが、文字が折り返されているために、実際はほぼ同じ。折り返しが少ないページなら、DSiのほうが一度にたくさん読める。一方、画像を表示するには、横が長いPSPのほうが有利なので、一長一短といったところ。

画面の表示品質は、鮮明さではドットの細かいPSPが上で、文字がきれい。色の再現度は、DSiが上。ただし、これはPSP-2000との比較なので、PSP-3000ならDSiに劣ることはないだろう。

文字サイズの変更

どちらも、文字の大きさは3種類から選べる。

DSiは、タテ長表示のときだけ文字サイズを変更できる。画面にあるボタンを押すたびに、「大」→「中」→「小」と切り替わる。順番にしか切り替えられず、頻繁に変更したいときはわずらわしい。

PSPは、△ボタンでメニューを出し、[表示]設定の[文字サイズ]で、「大」「標準」「小」から選択する。

スクロール方法

スクロールの操作だけでも、両者に大きな違いがある。

DSiは、十字キーの上下でスクロールする。なめらかな動きだが、スクロール中の文字は見づらい。十字キーの左右では、1画面スクロールになる。また、タテ長表示のときは、ペンでスクロールバーを動かすことでもスクロールできる。通常表示のときは、縮小画面が下なら、表示枠をドラッグするとスクロールする。枠のないところをタッチすると、瞬時にその場所へ枠が移動する。原寸表示が下なら、画面の任意の場所をつまんでスクロールできる。

PSPは、□ボタンを押しながらアナログパッドを動かすことでスクロールする。DSiほどなめらかな動きではないが、スクロール中でも文字は読みやすい。□ボタンを押しながら方向キーの場合は、1画面スクロールになる。方向キーのみの場合は、ポインタがリンクのある箇所にジャンプする。どの位置に移動するかが予測しにくいので、スクロール操作の代わりとしては使いにくい。基本的に、スクロールは□ボタンを押しながら操作することになるので、両手での操作を強いられるのが難点だ。ここはカスタマイズできるようになってほしい。

文字入力

DSiは、ペンで文字をタッチするか、手書きで入力することができる。逆に言うと、ペンでしか入力できない。

PSPは、文字を選んで入力していくしかない。ファームウェアのバージョンが5.00以降なら、キーボード配列も使えるが、その配列では日本語が入力できない。

文字入力に関しては、ペンを使うことがわずらわしくなければ、DSiのほうが圧倒的に楽。

処理速度

文字ばかりで単純なレイアウトのページはPSPのほうが速く、複雑で画像の多いページはDSiが速いように思う。どちらにしても、我慢できないほど遅い印象はない。

DSiは、大きい画像を自動で粗くして、画質を落とす処理をする。具体的にどれくらいのサイズからそうなるのかはわからないが、これを解除することはできない。

pixivの閲覧

pixivの閲覧は、DSiの通常表示が快適に感じた。こういうサイトは、全体を見渡せるほうが利用しやすい。しかし、タグ編集の開閉とコメント履歴の開閉ができないのが惜しい。点数を入れる評価はできた。

PSPは、画面のレイアウトが整うまでに時間がかかり、読み込み後もスクロールが鈍かった。画像が多いと、少々もたつくようだ。また、タグ編集とコメント履歴の開閉ができず、点数を入れることもできなかった。

どちらもJavaScriptには対応しているはずなのだけど、あの開閉の制御が解釈できないらしい。ちなみに、うちのブログのコメント展開と格納の処理は、DSiは可能で、PSPはダメだった。

ブログの閲覧

ブログを見る場合は、DSiのタテ長表示が見やすいと思った。文字を読むことがメインのときは、たいていこのモードが適している。

PSPでは、うちのブログのように記事本文の横幅を固定していない場合、左のカラムで場所を取られてしまい、本文の横幅が非常に狭くなってしまう。自由度を持たせたのが裏目に出てしまっているようだ。CSSのmin-widthで最低幅を設定してみたが、残念ながらPSPは未対応だった。画面からはみ出してもいいから、横幅を広げた表示モードがあったらいいのにと思う。

まとめ

両者の性質があまりに異なるので、一概にどちらが優れているかを決めることは難しい。それぞれ、得意なことと不得意なことがあるし、画面表示や文字入力に対するアプローチの仕方も異なる。ただ、さまざまなサイトを見て回るという用途なら、OperaがベースになっているDSiのほうが、不都合が少ないと思われる。

今回は特に触れなかったが、PSPはFlashに対応しているという特長がある。現在はFlashのバージョンが低いために制限が多いが、動画サイトが普通に使えるようになったら、その方面で活躍できるだろう。

DSiもPSPも、ファームウェアのバージョンアップができる仕組みになっているので、JavaScriptやCSSのサポート範囲の拡大、あるいは機能の追加がされていくことを期待したい。

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