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2009/02/17(火)

R-1ぐらんぷり2009[テレビ番組]

タグ: お笑い

決勝戦の感想。

夙川アトム
サバイバルステージとの違いが感じられない。もともとあまり好きではないので、これしかないのは退屈に感じてしまう。言葉をひっくり返して、おもしろい響きになるかどうかだけを笑いのよりどころにしているので、もっと別のアプローチもほしい。
岸学
突撃となりの晩ごはんという設定で、いつものようにジャック・バウアーを演じる。言い回しのおもしろさはさすがだが、サバイバルステージほどのインパクトはなかった。オチもいまいち。
バカリズム
都道府県の持ち方。誰もが「持ち方ってなんだよ」と思ったに違いない。その発想にやられた。すべて持ち方だけのネタなのに、ひねりがあって飽きさせない。
エハラマサヒロ
軽快なギター演奏に合わせてのウザい歌や、ライブでありがちなトークで客を盛り上げる。おもしろかったけれど、私の中の評価では、バカリズムより上ということはなかった。
サイクロンZ
音楽の歌詞に沿ってフリをつけるといった説明をしたあと、まず、フリとセリフだけで妙な動きを始める。それから、音楽に乗せて同じ動きをする。最初に言っていたセリフと、歌詞の語呂や意味が合っているところが非常にうまい。最初のネタで一気に客を引きつけた。2つめと3つめもよくできていた。しかし、前半の盛り上がりが後半にはなかったので、ネタの順番が惜しいと思った。
鳥居みゆき
こっくりさんネタ。いつものめちゃくちゃな勢いではなく、きちんと一貫したストーリーがあるところが意外だった。優勝はないと思ったけれど、随所に半ライスなどの小ネタでも笑わせてくれた。
鬼頭真也
大量の本を持ってきて、それぞれ端的に紹介する。ひとつ前の本と全く異なる本でも、共通点を見つけて紹介するところがうまい。たくさんのセリフをハキハキと、聞き取りやすく話すのも好感が持てた。その本のことを詳しく知っているかどうかで、笑いの量が変わってしまうところが残念ではある。
山田與志
今年は名前が漢字になっている。テニスの得点係を始めるのだが、点数の代わりにどんどんおかしなものが登場する。この短い時間の中で、ゴルゴとフフフを定番の笑いにしながらも、たまにフェイントをかける。やられたなと思っていると、またゴルゴやフフフが出てきて笑ってしまう。どういう構成にすれば笑いが取れるか、よくわかっている。
あべこうじ
去年は不発だったが、今年はよく練られていた。「あ、はい」と「ずぶ濡れの犬」がキーワードになっていて、絶妙なタイミングでこれらが出てくる。「それよりはいいと思いまぁす」という言い方もおもしろかった。
中山功太
時報のリズムに乗せて、「まもなく、○○をお知らせします」と言い、「ピッピッピッポーン」のあと、決めのセリフを言う。基本的には、あるあるネタだが、センスが光っていた。エハラマサヒロやサイクロンZのような派手なパフォーマンスはなく、笑いの取り方が対照的だった。

中山功太のネタが長く感じた。調べてみたら、4分という制限時間に対して、50秒ほどオーバーしていた。鳥居みゆきも50秒オーバー、山田與志とサイクロンZは30秒オーバー。あべこうじも、少しだけ長かった。中山功太は、時報に乗せてしゃべるネタなのだから、制限時間をきっちり守れたはずだ。最初から多めにやるつもりだったのではと疑いたくなる。制限時間を超えたら、1秒につき1点減点するくらいのルールにしたらどうか。

M-1では最終決戦があるのに対して、R-1は一発で順位が決まる。今年のR-1は、即座に点数が発表される方式だったので、暫定1位と比較してどうだったかという考えが強くなったのではないか。そうだとすると、順番が後ろのほうが有利に思える。審査員の点数のつけ方にも差があって、高い点と低い点を大胆につける人の影響力が大きかった。ある程度は仕方のないことだけれど、そういう使い方をする人の好みで、かなり決まってしまう。

というわけで、少し気になる側面もあったけれど、ネタのレベルは高くて楽しめた。優勝者の決め方は、まだ試行錯誤の段階だと思う。毎年改善を試みて、できるだけ公平なジャッジができる仕組みになってもらいたい。

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